バンクイックでの借り入れのポイントをユーザー目線から口コミも含めて徹底解説!

銀行と消費者金融の違いを把握する

カードローンの審査基準は各銀行や消費者金融などで多少の違いがあり、審査に通りやすかったり、通りにくかったりします。
特に銀行は金銭を扱うエキスパートであり、融資のノウハウがしっかりとしている分、審査基準も厳しくなります。
審査の際、特に注目しているのが本人確認と申し込み金額です。
どれほどの金額を希望しているか、虚偽の申告をしていないか、信用情報に傷が無いかが重要なポイントになります。

 

信用情報に傷が無い状態というのは、返済の滞納等によってブラック情報が記録されていない事です。
これがあると審査に通る事ができません。
また複数社から借入している場合、短期間で複数社に申し込んでいる場合も要注意人物として警戒されてしまうので、審査が難しくなります。
複数から借り入れている場合はひとつでもいいので完済し、複数社に申し込んだのであれば少し時間を置いてから申し込むようにしましょう。

 

バンクイックの保証会社はアコムですが、「アコムを利用していたら申し込めない」という事はありません。
ただ「最近アコムの審査に落ちた」という人は審査が少し厳しくなる可能性があるので気をつけましょう。

 

また安定した収入が無いと申し込みはできませんが、例外として配偶者に安定した収入があれば借りる事ができます。
専業主婦が申し込む場合の融資上限額は30万円と定められており、それ以上の借入れはできません。

最短時間を把握する

バンクイックは銀行カードローンの中では審査スピードが消費者金融並みにスピーディなこと でも知られていますよね。
最短30分で審査回答というのは大手のアコムやプロミスなどと並んで、もっとも早い対応と言えます。
でもそれはあくまで最短での時間のこと。
バンクイックでの審査時間は実際にはどのくらいかかるのでしょうか?

 

口コミなどをみてみると、審査時間はやはり人によってまちまちであるようですが、お昼くらいまでに申し込みをした人だと夕方や夜くらいには回答がでて、即日融資してもらえたというケースはけっこう見られます。
数十分単位での即日は口コミではあまりみかけませんでしたが、その日のうちに融資を受けることは確かに可能なようです。
また、時間の関係などからその日のうちに審査回答がでなくても、翌日には可決されるというケースもよくあるようです。

 

一方で、申し込みから2週間たっても連絡がないですとか、否決までに時間がかかるといったケースも結構みられます。
審査に時間がかかるのは銀行カードローンでは多くありますが、やはり即日でも可能なところで時間がこれだけかかるとちょっと不安になりますよね。
ただしこのような口コミを書かれている方は、過去に何かしら金融事故を起こしている、またはいま現在の収入が非常に不確かな状況である可能性が高いと思われます。

 

審査に通っても、それ以外でも待ち時間はあります。
それはローンカードの発送です。テレビ窓口でローンカード発行の手続きをしてしまえば、その場でカードを手にすることができるのですぐに使うことができるのですが、カードを郵送手配にしてしまうと届くのに一週間程度はかかってしまうようです。
いくら審査が早く済んでも、必要なときにお金を用意できないと困ってしまいますよね。
お急ぎの方はとくに手続き方法について考えておきましょう。

バンクイックのお試し審査を使ってみよう!

公式サイトを持つカードローンの多くは、サイトにかんたんな情報から融資可能かどうかを診断する「お試し審査」のツールを用意しています。
その精度はともあれ、とりあえず申し込みをするかどうかの一つの指針になると思います。
三菱東京UFJ銀行カードローンのバンクイックのサイトにもお試し診断が用意されています。

 

入力項目は極めて基本的な情報だけです。
まずは生年月日、性別・独身既婚かどうか、保険種類、そして他社の借入状況についてです。
他社の借入状況に ついては、銀行から○件○万円、うち住宅ローン○件○万円、信販・流通系ローン会社から○件○万円、消費者金融系ローン会社から○件○万円というように、どこからの借金なのかその件数までも細かく入力するようにできています。

 

独身既婚かどうかというのも年齢も、審査において重要な項目の一つですよね。
年齢としては20代~30代程度がカードローンのターゲット世代といわれていますし、また既婚より独身のほうが自由にお金を使うことができるなど、こうした項目からその人の属性の高さが点数でつけることができます。
また健康保険の種類によって安定した収入が見込めるかどうかの判断ができます。

 

これらの審査項目から、バンクイックのお試し審査は他社のお試し審査よりずっと精度が高そうであるといえるでしょう。
ただし、注意書きにも書いてありますが、お試し診断は入力内容に基づいた診断であり、実際の審査結果と異なる場合があるということですのでお試し診断で審査に通ったからといって油断は禁物ではあります。
しかしバンクイックの審査対象は、銀行カードローンというイメージより、思った以上に幅広く審査対象としているのは事実なようです。